2012年 06月 23日
2012年も半分過ぎようというのに2011ゲームまとめ 中編
ああ‥‥アムロ、刻が見える‥‥

銀☆ピカ : 2010下半期~2011上半期ゲームまとめ 前編
前回はこちら↑。
さて、今回も通例通り
 ・「俺がプレイした時期」であって発売時期ではない
 ・主観全開この目だれの目お前の信じる道を征けレビュー
で参る。レッツゴー!!


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■レッドデッドリデンプション(360)
B003V5XOWW 83点。馬にまたがり西部を渡り歩く西部オブ西部なゲーム。とってもウエスタン。大変よくできてる‥‥できてるが‥‥何か妙、だ。
 紛れもなく雰囲気は最高である。序章で荒野を走り線路を渡り夕日を浴びるのなんかは大変にビューティフルなシーンだ。リボルバーで早撃ちを決めるのも投げ縄でお尋ね者を捕縛するのもいい。動物を狩って剥いだ皮を売り払うのも野生の熊にブチ殺されるのもソレっぽい。だがしかしだがしかし、だがしかし!このゲームは快適さや雰囲気を阻害する不親切さやコンピューター臭さ、そして「大きなお世話」がちょっと多い。具体的には同じイベントに何回も遭遇することとか、剥ぎ取り時のテンポの悪さやキャンプの遅さ、クエストの分かりづらさなどがちょっとアレなのだ。メインをぶち壊しているというほどではないが、モチベーションが下がりやすいように感じた。あとマルチがなんかこう‥‥コレジャナイんです‥‥。
 もっとも、このゲームの唯一性が特筆すべきものであることには変わりない。西部、とにかく西部!そして馬!である。あ、人非人ばっかり出てくるところは◎だね!ホヒヒ!



■地球防衛軍3(360:DL版)
B000VO6RGG 84点。地球防衛軍2ポータブルを買いそこねた腹いせにダウンロード。地球防衛軍2をプレイしてからかなりの年数が経ってるのが功を奏し、劣化部分があまり気にならなかった。UFOは円盤に限るけどな!
 前作と比べなければちゃんと面白い一本である。設置系の武器も面白いし。ただねー!2のときも思ったけど体力はもっと簡単に増やせるようにするべきじゃろう‥‥。インフェルノどころかハデストもクリアできんよ‥‥いや、ハードもクリアしたかどうか思い出せない‥‥。とにかく中盤からムズい。体力増加さえイマイチじゃなかったらここまで理不尽でもないと思うんだけどなー。うーむ。



■ロックマンゼロコレクション(DS)
B004OA7Y9C 50点。ヤバい。GBAのロックマンゼロ1~4が全部入って2000円、というお買い得すぎる値段はいい意味でヤバいが、それより1のクオリティが低すぎて死ぬかと思った。
 このゲームの売りはどう見ても高速アクションなのだが、画面狭い&キャラでかい&ゲームスピード速い という3要素が合わさり、急に出てきた敵に対応できずに接触ダメージを食らいまくるゲームになっている。さらに、近接武器が存在するということは必然的に射撃が弱いのだが、画面が狭いので遠距離戦は困難であり、本当に弱いだけで射撃の存在価値が低い。かといって近接でゴリゴリ行けるのかといえば接触ダメージが怖すぎてそうでもない‥‥という板挟みというか箱挟みというかガレキの下敷きになったような気分でつらい。リトライ周りも全然充実してないし。確かに「全部覚えてあらゆる状況に先手を打てれば面白そう」なのは分かるのだが、あまりに論理破綻が強烈すぎるので覚える気力がサッパリわかなかった‥‥。大量の積みゲーに囲まれてるような恵まれた状況でこれをやる必然性はないのだ。
 で、新たにイージーシナリオモードが搭載されてるのだが、上述の不満点は難易度を下げてどうこうなるようなものではないので「ストレスを1割減らして面白さを8割減らしました!」みたいな感じになっており、ナニコレ感がすごかった。ただのチートモードになってるのも雑。
 ってな感じで1(イージー)と2の序盤しかやれてないのでこの有様である。モチベーション上がらなすぎ。順番とか気にしないで新しいのからやったほうがいいんじゃないかな‥‥。敵の死にモーションと安さは良かった。



■ニンテンドー3DS
B00457VVS4 30点(ハードウェア)。待ってましたの新ハード!新ハード‥‥書いてる段階ではもう1年以上経っちゃってるけど!これね!マジでね!このハードはほんとーーーーーにクソ。俺が触った中では史上最低。よし!ひとつひとつ書いていくぞ!
 せっかくなので立体視の話から始める。正直言って視野角の狭さには超ガッカリ。こんなに固定推奨みたいな作りになってるんだったらコントローラは分離してほしかったくらいである。アクションなら立体視の恩恵があるけど固定しづらい、RPGとかなら固定しやすいけど立体視できても別に‥‥といった感じでどうにもチグハグ。立体視自体は若干の出オチ感がいちいち漂うものの、安定してれば良さそう‥‥だけど安定はできない、という状況なので未来に期待するほかない。ちなみに、初見だとめちゃめちゃ目が疲れたのだが今では全くそんなこともないのでビックリした。慣れる要素なんだソレ‥‥。

 ボタン類。スライドパッドは微入力とかもそこそこやりやすいし、なかなかイケてると思う。入れっぱなしにしてると反発力が強めなんでちょっと疲れるかな、というくらい。十字キーは小さすぎて浅すぎると思うけど使用頻度低いしまあいいかな‥‥みたいな。LRはちょっと短い気がするけど慣れたと思う。ABXYは普通だけど、相変わらず手がデカいとヒンジ部分にぶつかって邪魔。DSよりはマシだが。
 で、問題はスタートとセレクト(とホーム)ね‥‥。何あれ?どこをどうすればあそこにあの押しづらさで置こうと思えるのか全く理解できない。3DSのソフトではそもそも使わないように設定されてるモノが多いのだが、VCでGBソフトを遊ぶときなんかはもう致命傷レベルである。ABスタートセレクト同時押しとか目も当てられない。
 次いで電源ボタンがクソ。3DSはわざわざクレードルを標準で付属させてることからも分かる通り、基本的に「電源を切らないハード」である。最も使用頻度の低いボタンがものすごく押しやすいところにある不快さといったらない。確かにXbox360や現代PCなんかは電源の切り方が異常に分かりづらいし、そういうモノ・状況に対峙したときのライトユーザーに配慮してるんだろうな、というのは分かるが、これはちょっと支持できない。DSiのスタートセレクトと同じ位置にあるのもクソ要因。
 電源といえばバッテリーはひどい。厳密にはバッテリーがひどいんじゃなくてスリープ中の通信類の消費電力がひどいのだが、遊んでないのに2日に1回充電させられるのは本当に辟易している。あのダルさだと普通のユーザーは電源を切るだろう。普通に遊んでるときはさほど気にならないというかむしろ長持ちに感じるのだが、スリープ中は萎えるレベル。ちなみにGBAやDS・PSPなどはスリープで1ヶ月以上放置しても大丈夫な場合が多い。

 カメラは面白い。精度がアレだとは思うものの、3Dカメラとか普通持ってないんでユニークに遊べる。他のカメラを持ってるときでもこれを出すことはある。しかし普段使いにするには解像度低すぎ‥‥うーん、それはまあ‥‥いいか。
 伸縮タッチペンはまあまあ。たまに「遊んでるうちに縮んで困る」みたいな話を聞くが、俺は困ったことがない。それよりも収納場所が左側上部なのがな‥‥。他になかったのかよ。
 形状。マリオカートやってると下部のカドが手のひらに刺さってめちゃめちゃ痛い。超疲れる。あと基本的にホールドしづらい。やはり手のサイズに依るのだろうか‥‥。
 スピーカーは相変わらず良好。そのスジの人ではないのであんまり大きいことは言えないが、めちゃめちゃ小さい音量でもちゃんと再生されてるのとかがイイ。


 ‥‥ブツブツ‥‥ブツブツ‥‥ぬえーい!くどくど言ってる場合ではない!要するにオナニー臭くてユーザビリティが低い、というような話である。まあ、結局はソフト次第なんですけどねッ!こういうときに限ってソフトが充実してるんだよォ~お前よォ~!本体ソフトについては省略するけどすれちがい伝説はやってくれよな!



■戦国無双 Chronicle(3DS)
B004J18KYE 65点。評価が分かれ気味で、高評価の人もけっこう見かけたのだが、これそんな面白いかな‥‥。操作キャラをポンポン切り替えれるのは面白かったけど、敵の表示数たいして多くないから無双感薄いし、ガードしてる敵とか超ウザいし、基本敵硬いし。ボリュームはあるけど中の下~中の中な凡作としか。Vitaの無双NEXTの体験版のほうが面白かった。しかしなあ‥‥わし無双3作くらいやってるけど全部ダメだったのよね。いい加減合わないと思って諦めるべきか‥‥。BASARA2は面白かったんだけどなー。



■悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲(360:XBLA)
B0000C9JCG 100‥‥じゃなかった94点。危ない。このゲームをやってるとき、わしゃたしかに「おお‥‥マジかよまだ要素増えるのかよスゲーよもう100点でいいよ‥‥」と思った。もう、この段階で横スクロールアクションの極みである。雰囲気、バランス、音楽、そして美しいドット!そして美しいドット!!どれをとっても一級品である。ものすご~く緻密に作られてるので、初回は「うおお‥‥段差の高さがちょうどいい‥‥うおお‥‥」とかでいちいち感動してた。
 後で冷静に考えて後半のダメさとかで下げてるのだが、まーとにかく素晴らしいゲームだった。暁月と血の輪廻はプレイ済みだったけど、まだ悪魔城ナメてました。マジすんませんでした。他のレビューでも書くけど、こんなにスゴいシリーズなのに中堅クラスの知名度に収まってるのがもったいない。もっとマリオとか引きちぎってアクションゲームの代表になっていただきたいですね。謎の敷居の高さをなんとかして。
 ちなみにPSPでアーカイブス版も買ったのだが(バカ)、こっちはドアでロードが入ったりボス撃破で処理落ちしたり若干気になる部分があった。360版はコントローラーが向いてないように見えると思うが、極めて(地味に)適切な調整で操作しやすくなってる上にロードなんかも皆無で素晴らしいです。サターン版もいつか遊べるとイイナ。



■悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair(360:XBLA)
d0003952_10572037.jpg 80点。いわゆる「ドラキュラHD」。HD画面いっぱいに作られたステージを最大6人の協力プレイで突き進む!という意欲作。シリーズからいろんなキャラが登場してファン垂涎のデキにもなっている。
 協力プレイは実際楽しいのだが、「移動速度が1.5倍になる」という異次元アイテムがバランスをブッ壊してるので‥‥というかオンライン故にそれを持ってないと出番なんか微塵もないまま廃プレイヤーたちが勝手にサクサク進んでクリアして終わるのでバランスにはかなりの難がある。先人とレベル差・装備差がありすぎるせいでダメージに10倍以上差が出るのもなんじゃそりゃって感じだし、マッチングが進行度で分かれてないのが痛すぎる。というわけで序盤は「知り合いとのんびりできたら面白いんだろうな‥‥」とかボンヤリ思いながら廃プレイヤーに引っ張ってもらって装備を整えることになるのだが、ゲーム寿命的に考えてもったいないよねそれは。他の人とネタの掛け合いとかが成立したときは非常に楽しかった。あと、HDいっぱいのドットでCO-OPできるってのは素晴らしいよね‥‥。
 一応一人プレイもできるのだが、ステージの構成は明らかに多人数用なので「妙に密度の低い敵群を倒しつつ異様に広いマップをチンタラ歩いてやたら硬いボスと戦う」というクッソつまらんプレイになるのでまったくオススメできない。
 DLCの比重がデカい件に関しては‥‥まー、最初からフルプライスだったとでも思えばいいんじゃないかな‥‥。ネットプレイはほぼ必須なんで、コスト的にはPS3版のほうがいいかも。



■3Dクラシックス エキサイトバイク(3DS:DL)
B004MSDNGO 40点。3D要素はちょっと面白かったけど、まあ‥‥ただのエキサイトバイクですわ。ウン。



■スペースインベーダーエクストリームZ(DS:DSiウェア)
B0010DIW92 未採点。スペースインベーダーを超アレンジしたスペースインベーダーエクストリーム(←)‥‥をちょこっと切り取ってDL版にした感じのゲーム。安価でエクストリームの雰囲気を味わえるので、やったことがない人は是非。ちなみにDSiウェアは3DSでも買えるぞ。



■ロックマンワールド(3DS:VC-GB)
d0003952_10575625.jpg 65点。GBソフトを遊べるという喜び!ただそれだけです!ムズいわ!でもあらためて見ると弾速の遅さは画面の狭さに合わせたゲームバランスなんだなー、とかこの解像度でよくやってるよなー、とか思うよね。



■ゼルダの伝説 夢をみる島DX(3DS:VC-GBC)
B00005OVAM 90点。普及の名作!今やってもバリバリ面白いざんす。今も昔もいちばん好きなゼルダ。
 ゲームボーイ(カラー)でよーやるわ‥‥と思えるほどの作り込みはもとより、音楽と雰囲気がす~~ばらしい。小ネタも冴え渡る。ほんと、小さい仕組みでビッグなものが作られててビックリ‥‥いい意味で呆れるほかない。



■ダンボール戦機(PSP)
B001H9NV54 76点。「思ったほど悪くなかった」。最初からハードルを下げてたのが大きな要因だが、意外にスル~っと最後まで遊べたので、それだけでソコソコによくできてる気はする。レベルファイブではお馴染みの「常軌を逸した親切進行」のおかげかもしれない。アクション部分もガンダムVSシリーズの10%くらいのクオリティにはなってるんじゃないかな?うん?このゲームのジャンルは「プラモクラフトRPG」だし、RPGだと思えばアクションはまあこれくらいでもいいかな‥‥みたいな気持ちになった。
 「あまりにチグハグなデキでいちいち言及する気にならない例」として優秀な本作なのだが、あえて言うならシナリオが‥‥。フツー子どもと悪の組織を戦わせる話といえば「くっ‥‥お前たちを戦わせるのは忍びないのだが‥‥」とか「大人に隠れて冒険だ!」とかの類型が多いと思うが、権力持ちの大人がパンピーの子どもを進んで兵士として使うシナリオを見たのは初めてである。本当に頭がおかしいと思います。
 ところで「パーツを取っ替え引っ替えするシステムとパーツをレベル上げできるシステムがコンフリクトを起こしてるのでは‥‥」という批判をよく見たが、これに関してはこのカタチでいいと思った。愛着と新品でプレイヤーが迷うのは良い。えっ、愛着がわかない‥‥?それは‥‥



■Peggle(360:XBLA)
インタビューズで先行させたやつを再掲)
 90点。ボールを発射してピンを消していく、ただそれだけのゲーム。

 基本的には画面上部中央の砲台から発射されたま~るい玉が、青とオレンジのま~るいピンに当たって予測しづらい軌道で跳ね回り、予測しづらい軌道を予測していい感じのショットを撃つゲームである。オレンジのピンを全部消すとクリア。

 このうさんくさいシステムでなぜ高評価になるかというと、バランスが非常に優れているからである。まず手玉が10発もある。しかも1発である程度の点数を出すと1upするし、下の穴に玉を挿れるともう1回撃てる。「撃ち放題」と言っても過言ではないほどに手数があり、これと読めない軌道、そして絶妙なピンの配置が混ざり合いテイスティ~なゲーム性を生み出しているのだ。

 さて、それで90点になるかといえば‥‥ならない。85点である。残りの5点がなんなのかというと、各面で使えるようになる特殊能力だ。操作できるフリッパー、玉の当たり判定拡大、貫通弾【大】などが登場する中、最後のステージで登場する能力が‥‥美しい。「運命を操作する能力」だ。発動すると最初のピンに当たった瞬間、何やら計算が始まり、「最も良い軌道で跳ぶように」玉が「ちょっとだけ」逸らされる。凡庸に墜落するはずだった一撃が華麗にピンを葬り去っていく。ああ、奇跡、ミラクル。「ほんのちょっと」変わるだけで何にだってなれる。僕らは皆、可能性の子どもなんだ。人々の願いを一身に受け、玉はきらめくように落ちていくのだ‥‥。

 ‥‥何の話だっけ?あーPeggleねハイハイ。とにかく面白いのである。85点中82点を占めるバカ要素もバカにはできない。とんでもないバカゲーであった。\パーティーだ!!/

 ちなみに、今このレビューを読み返した俺が「そ、そうかな‥‥?」と思ってるのは僕と君だけの秘密だ。


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だーーっ!以上!以上だ!
ゼェ‥ゼェ‥‥これでもまだ40本近く案件が残ってるのだ‥‥野田!
まだまだ続くぞ待て次回!次は2014年春くらいかな!バイビー!
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by wonderful-si1ver | 2012-06-23 11:52 | ゲーム


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