2007年 06月 26日
劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード
B002KNRINC B00005HSBV
劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード [DVD](廉価版)
劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード [DVD]

やっと見れた!
いやー、ずいぶん長いことかかったなぁ。
テレビシリーズを見てたときは中学生だったか‥‥?
昨日は遅く起きた上にコレを見てたせいで全く時間がなかったぜ‥‥
で、まず、なんだ、これは、その、すごく‥‥すごかった。
長いあいだ見てなかったんで無意識に侮ってたが、
こりは、すごい。‥‥すごい。

分かってると思うが、作画の話から始める。
これがもう、やっぱりすごいとしか言いようがない。ボキャブラリーねえなあ最近‥‥
例えばさくらが朝の身支度をするシーン。
あれがまったく、文字通り華々しく麗しく、繊細に動くのである。
髪を結ぶだけのシーンにあんなに含みをもたせられるなんて、ああもう!
あなたが神か!スタッフ!ぶち殺すぞ!
俺はまったくの一般人だが
もうちょっとで朝日に向かって「もえええぇぇぇ!」と泣き叫ぶところだった。
いやー、危なかった。もうちょっとだった。「ぐわっ!」くらいなら何回か言ったけど。

で、そのシーンのあとにはカメラ目線で「おはよう」と言ったりする。
ここで思わずドキッとしてしまった人は迂闊な人である。ごめんなさい。
実際には木之本撫子(母)の写真に向かっての挨拶だが、
俺はカメラ視点をここにしようと思ったスタッフをブン殴りたいね!バカ野郎!天才!
なんでこんな演出を思いつくんだろうか。まったく許しがたい。
コレを見終わったあと、「ああ、映画館で見たかったなぁ‥‥」と思ったのだが、
映画館の群集の中でこんなものを見たら恥ずかしくて死んでしまいそうである。
大人になったら映画館を買おう!

さて、話が演出に逸れてしまったが作画の続き。
冒頭の「掴み」であるクリエイトの戦闘シーンも素晴らしいし、
その他あらゆるシーンが「凄絶」と言って過言ではないクオリティで描かれる。
カードキャプターさくらにおける作画の醍醐味は流動体の描き方だと思っているが、
そこいらへんもしっかり抑えられていて良い。
具体的には「無」によって人モノ問わず消滅するシーン(FF5じゃないぞ!)だが、
なぜあんな作画ができるのだろうか。まったく許しがたい。
ちなみに、幾何学図形好きな銀さまとしては、消滅後の鋭く美しい断面に感動しました。
これは作画じゃなくて背景だけど!もちろん背景も全編すばらしいぞ!
友枝町の遠景(空撮的な)なんか最高ですよ。

で、シナリオサイドの話。これがまた、ヤバイ。
事実上の「カードキャプターさくら完結編」だが、最終回としてこれ以上のものはありえない。
そういった意味では文句なく100点である。すべての話にケリをつけてくれた(と思う)。
あまりにも主役二人の話がメインで無のカードが噛ませ犬みたいになってるような気がするが、
話の完成度的に、もう、別にいいんじゃね?(半笑い)ってことで。
さくらカード編最終話では「えー、そこで終わりぃ?」みたいな感じ(俺少女じゃないし)で
結構モヤットしたように記憶しているが、その辺りを完全にシメてくれた。
長いあいだ煮え切らない終わり方のハナシばっかり見てきたような気がするので、
この「完結感」には最大限の賛辞を送りたい。
テレビ版を全部見てこれを見てないヤツはアホ。今すぐ切腹した方がいい。

話の流れについてはちょっと意見しておきたいが、ネタバレなので隠す。
見た人と見る気のない人だけどうぞ。
終盤でさくらはジェットコースターに轢かれたり、15m以上から落下したりしてるが、
いくらファンタジーだからってアレはない。あれじゃ死ぬ。
この作品は超人アクションではない。魔力が云々~で説明できるレベルじゃねえぞ!
あと小狼がなんで普通にいるのか(しかも何故ボロボロ)がイミフだった。


その辺りや万人向けでない点を除いても、98点くらいはつけていいと思う。
どんな美辞麗句でもっても語りつくせないが、とりあえずテレビ版を見てるならすぐ見るべきである。
やっぱりセル画は最高だな!


で、



d0003952_0191962.jpg

真綾さま(声)!

セリフが少ないです!(涙)

カードキャプターさくら - Wikipedia


[PR]

by wonderful-si1ver | 2007-06-26 00:20 | 電影類


<< 幻想的な光の乱舞-ホタルの鑑賞...      プチニュース >>