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2010年 12月 06日
2010上半期ゲームまとめ
さーやってきましたゲーム総括!基準点は60点くらいだ!システムとかの紹介は省き気味で参ります。発売順じゃなくてプレイ順な!レッツゴー・ド主観採点!



■Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)(360)
B002CZOW28 89点。前置きとして、俺はギャルゲエロゲを全くやったことがないのでサウンドノベルの文脈から書いていることを宣言しておく。

 さて本編だが、これはなかなか面白かった。前半は想定科学として骨太だし、中盤~後半は「えっ、あの人がアレでアレなの!?」といった驚きに満ち溢れている。終盤は矛盾が目立ってくる‥‥というか若干破綻気味なフシがあるが、おはなしとして割りきって読めば十分満足できた。最終章に入るところの演出はベタながらドキドキワクワクで大好きだ。時間軸への干渉方法が何種類もあり、それらを取り混ぜてシナリオを構成しているのは非常に意欲的で本作の特筆すべきところであるように思う。スカイクラッドの観測者はいい曲だし。

 しかしながら大きな問題が二つ三つある。ひとつは中盤のディテールが極めて甘いこと。ヤツらが隠密じゃなくて強襲で来るのはサッパリ意味がわからんし、あんな規模で街ひとつ完全封鎖するのは不可能に思える。科学はあれだけ細かく描写してるのに残念すぎる。もうひとつはシステム面。フォーントリガーは斬新で面白いシステムなのだが、いかんせん「選択」と「結果」の間が長すぎるうえ、選択と結果が剥離しすぎているため、ルートを見極めるのが非常に困難である。合ってるのか合ってないのか皆目わからず、それこそがバタフライエフェクトではあるものの、正直言って時間のムダ感がすごかったので最終的に攻略を見るハメになった。すんません‥‥。この辺をフローチャートにしてくれればセーブロードスキップの煩わしさに苛まれることもなかったと思う。あともうひとつ、誤字脱字が多すぎるのもちょっとどうかと思った。ギャルゲ界隈では普通なんだろうか。

 総合的には面白かったが、中盤ものすごく萎えたので減点気味。ちなみに、いちばん心に響いたのは意外にもフェイリスの話(フェイリスエンドではない)だ。別にフェイリスが好きなわけではないのだが、あれは泣きそうになるわフェイリスかわいいわでもう‥‥フニャー!!

 ところで、「科学系の話イミわかんね‥‥」みたいな感想をほとんど見ないのだが、あの長い解説は読み飛ばされてるのだろうか‥‥。大多数がしっかり理解するにはかなり難解な部類じゃないのか。



■プロゴルファー猿(Wii)
B001ELK36A 35点。言わずと知れた2008年のクソゲー。これに関してはとらきちさんの感想が面白かったので引用させていただく。
trashkids このゲームは救いようがない。なぜならちゃんと完成しており、目に見えた不具合も無いにも関わらず、普通につまらないからである。話のタネにもならない害悪。
これこれ、まさしくこれ。

 このゲームは惜しい。一応完成しているだけに非常に惜しい。知っている人は知っていると思うが、このゲームはゴルフゲームではなく「ゴルフのような形式のすごろく」であり、球が落ちるところはある程度決まっている。「プロゴルファー猿」という題材において、普通のゴルフゲームのシステムでゲーム化するのは不可能でありまするので、この選択は非常に正しい。あとはキャラのボリュームを4倍くらいにし、コースを10倍‥‥いやまあ、8倍くらいにし、テンポの悪いUIを改善し、キャラごとにシナリオをつけ、演出を向上させ、ゲームバランスを見直せば確実に良ゲーになる。たったこれだけなのに何ひとつ到達していなくて残念無念。このゲームは悲劇の産物と呼ぶのがふさわしいだろう。時期ハズレのキャラゲーとしては、耳目を集めただけで成功なのかもしれない‥‥。



■ゴミ箱(PS3:DLウェア)
 87点。面白い。DLゲーとしてはやや高めのお値段だが良ゲーである。難易度が異様に高いのは予想外だったが、マゾいのは好きなので俺に良し。このゲームは正真正銘の「パズル」ゲームであり、「こうすればいいカナー?」などという適当プレイ感覚では到底クリアできない。最初から最後までを計画的に、「これをここに置くと終盤で邪魔になるから‥‥」という感じで突き詰めないとすぐに手詰まりになる。パズルをやりながら「死んで覚える」などという言葉が脳裏をよぎると誰が予測しただろうか!実にマゾい。

 特筆すべきはそのセンスで、ゲーム自体の発想に始まり、音楽・ビジュアルなどがすべてイカしている。センスゲーと呼んでも差し支えない。焼却・腐敗・爆破を絡めて思考するのはとても戦略的である。好きじゃないところは二点。ゴミの砕け方が固定的なところと、衝撃が間接で伝わらないところだ。現時点で既に処理が重そうなので高望みはしないが、破片に対して無力なのはやや残念であった。次作に期待したい。



■NewスーパーマリオブラザーズWii(Wii)
B002XUMAGW 採点ナシで感想だけ。どうしても多人数プレイをやってみたかったので友人に頼んで持ってきてもらったらば、やっぱり多人数は噂にたがわぬ面白さであった。W3あたりまでしかやってなくても疑う余地はなく、パーティーゲーとしては最高クラスで盛り上がる。反面、想像なのであまり強くは言えないものの、一人でやって面白いような気はあまりしない。FFCC(初代)みたいな「ネトゲを一人でやってるようなスカスカ感」に襲われそうな気がする。アイテム取りまくり&敵に当たりまくりのゲームバランスは賑やかで非常に良い。



■斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)(Wii)
B0033WTK4O 83点。「THE 地球防衛軍」で一躍有名になったサンドロットの新作。サンド作品らしく巨大さと力強さに溢れており、魂を感じるゲームだ。巨人をバッタバッタと倒していくのは確かに爽快で楽しいのだが、「移動がめどくさい」とか「結晶集めるのめんどくさい」とか「メニューがなんかトロくてめんどくさい」とかめんどくさい要素が散りばめられてるおかげでイマイチ乗れず、1周ちょっとでテンションが減衰してしまった。神速移動などは慣れるとなぜか思い通りに動かせるのに、得体の知れない「何か違う‥‥」という感覚に悩まされる怪しいシステムであった。デキが良さそうなマルチプレイをあんまりできなかったのはちょっと心残りである。Wiiモーションプラスは「推奨」ということになっているが、必須だと思ったほうがいいだろう。



■人生ゲーム(Wii:Wiiウェア)
 5点。「人生ゲームってこんなにつまんなくなるんだ!」ということを世に知らしめた衝撃作。これを1000円で売ろうと思ったヤツは頭がおかしい。儲かってよかったですねーーo(^-^)o



■ファンタシースターポータブル2(PSP)
B003ULN9JA 65点。マルチプレイ主体で遊んだのだが、率直に言って戦闘が面白くない。敵の背後に回ろうとすると等速で敵が正面を向いてくるし、敵の攻撃に大したスキがないし、どうにも漫然とした戦闘になりやすく「のれんに腕押し」といった印象であった。このゲームは「アクションRPG」というよりは「アクションっぽいRPG」であり、結局は数字がモノをいう古風なゲーム性にとどまっている。その分、中級者~上級者のテクニックは平準化されやすく、結果的に初心者でも馴染みやすくなってるような気はするし、あまり浮き沈みしないのでずっとプレイしてる人がいるのもわかる。個人的にはすっかり普通のRPGがキツくなってきているので一人でプレイしたりする気には全くなれなかった。ファッションをキメるのはちょっと楽しい。コミュニケーションツールとしてはボチボチ。武器種とか技とかのボリュームはスゴい。



■レフト4デッド2(360)
B003WMBOW6 88点。前作はずっとオフラインでやってたのであんまり面白くなかったが、今回は友人がいたので面白かった。えっと‥‥面白いけど書くこと特にないな。まあ大量のゾンビが走ってきてみんなでワーキャー言ってると楽しいです。二丁拳銃が好きなんだけど、Easyでしか通用しないのよね。



■デモンズソウル(PS3)
B0032JTHGO 94点。いいねいいね、非常にいいね。極悪ともいえる非情な難易度を誇り、城の最初からして 奴隷一人倒したけど二人目で死亡 → 二人倒したけど横から三人目が飛び込んできて死亡 → ものすごく頑張って中盤まで進んだらものすごく強い騎士に刺されて死亡 という感じでアブノーマルな地獄変が繰り広げられる。俺としては「このゲームを作ったのは誰だあっ!褒めて遣わす」てカンジ。なにしろ死んだらスタート地点からなので緊張感はハンパない。ファミコンかお前は!ゲームを進めていくとプレイヤーが保守的になるせいかこの感覚は薄れていくのだが、ひたすら厳しい難易度で進行することには変わりないので安心。さらに、オンラインなら他のプレイヤーが黒いファントムとなって乱入してきたりして地獄絵図6割増しである。ニンゲンの醜悪な強さは普通の敵の比ではない‥‥。しかして捨てる神あれば拾う神あり、時に味方として他のプレイヤーこと青いファントムを呼びこむこともできる。普通に強いザコ、鬼神のごとき強さのデーモン、殺すためにやってくる黒ファントム‥‥。助け合い殺し合い、畏れに満ちた世界がデモンズソウルである。ソウル体ってそんなものね。殺されたくなったなら此方へ来るといい‥‥アンバサ。




■トルネ(PS3)
B0034KZXBO ゲームじゃなくね!?しかしファミ通もレビューしてたからいいのだ!さて本製品、発売日付近はメチャメチャ褒められてたのだが、正直俺は特に感動できなかった。たしかに番組表なんかは既存のレコーダに比べてすっげえ速くて使いやすいのだが、CMスキップとかの基本的な機能がないのはやっぱり痛い。細かくシーンサーチすることはできるのだが、サムネの生成がイマイチ遅いしCMを飛ばす用途には向いていない。この機能はむしろ映画などの長い番組からシーンを探すのに向いている‥‥って名前通りだったスマン。あと、テレビの代替品にするには「PS3起動」から「番組映る」までに55秒程度かかることがネックになる。Twitterなんかで見所が流れてからだと間に合わないのよねー。
 6月29日にアップデートして使い勝手も良くなったものの、やはりなんとなく物足りなさが残る。逆に言えば「とりあえず地デジ録って見たい」だけの人には必要十分でもある。音付き1.5倍速再生とかPSP転送とかはイケてます。コマ送りとかが欲しいし、今後もバージョンアップに期待。

 ちなみに、3倍モードでも30分で0.9GB消費するのでHDD容量には注意である。外付け1.5TBとかを買いましょう。



■ゴッドオブウォーコレクション(PS3)
B0032UX9IU 88点。3Dアクションの金字塔、GOW1とGOW2をセットにしてPS2から移植したもの。ゴッドオブウォーといえば、非情に高い完成度を誇りながら仔細がまったく記憶に残らないのが特徴なのだが、今回もいまいち細かいところが記憶にない。が、とにかく端から端までよく練られており、プレイ中はモロモロ感心しきりである。個人的にはGOW1のラスト一歩前のアレと、なんたらチャレンジのゴルゴン大量戦がキツくて好きだ。



■ゴッドオブウォーIII(PS3)
B002C1ARGW 82点。まだプレイ途中なのだが、PS3の性能を最大限に見られるという点ではものすごくスゴい。序盤の川なんかはとんでもなくビューティフルである。だがしかし、なぜかゲームとして気が効かなくなっている部分がチラホラ見られる。具体的にはロープ戦で逆キックができなくなってるところとか、穴を飛び越えるときにジャンプ一段目の頂点付近で二段ジャンプしないと落ちる前からものすごい勢いで即死判定が入るところとかが意味わかんない。今のところは「まあまあ面白いPS3ベンチマークソフト」といった趣き。



■ロストプラネット コロニーズ(360:バリューパック同梱)
B0036WS89Y 50点。敵の攻撃がまーったく避けれないんですケド‥‥これなんで人気なんだろう‥‥。隠れてても楽しくないし‥‥。オンラインで狙撃するのはちょっと楽しかった。



■斑鳩(360:XBLA)
 未採点。シューティング超ヘタなんでクリアできる気はしないが、やってて「よくできてるなー」と思うこと多々。たまに来るシューティング欲を開放するためにはピッタリ。



■ニーア レプリカント(PS3)
B003H9N2F6 95点。これこれ!これだよー、こういうのを待ってたんだ!このゲームのジャンルは「弾幕アクションRPG釣りアドベンチャーシミュレーション」!もとい!「雰囲気ゲー」だ!このゲームはハッキリ言ってつまらん!クソだ!60点だ!だがしかし!世界が!空気が!音楽が全てを超える!サントラ必聴!

 このゲーム、とにかく雰囲気づくりが途方もなく上手い。最初に噴水に近づいたときから僕の心はメロメロです。冷静なことを言えば序盤がタルかったり死に要素が多すぎたりするのだが、それをすべて払拭凌駕する魅力がこのゲームにはある。手を変え品を変え奇をてらいまくってるのに、すっかりハメ込まれてしまってぐうの音も出ない。クソだるいと思いながらも結局「あのラスト」までやることになったのは、ひとえに「自分のチカラで見届けなければならない」と思わされたからである。ラストは意外と面白くなかったのだが、あのしんみりとした情感を心に刻み込めただけで充分なのだ。このゲームには俺の求める尖ったモノがあった。それでいい。



■スーパーストリートファイターIV(PS3)
B00361FPPA 未採点。これまた「たまに来る格ゲー欲を開放するため」に買ったモノである。俺の目的としては過不足なくちょうどいい感じ。仲いい人とバリバリやる感じならもっと積極的になれるかな?



■ジャストコーズ2(海外版)(360)
B002CQTVT6 83点。日本版は民間人が無敵なのでスルー。大爆発で敵味方が爆死してる中でも民間人だけノーダメージなんだぜ!そんなのありえな‥‥あーいや、規制の話はいいや‥‥ゲームの話をしよう。
 本作のウリは圧倒的に美しくて広大なフィールド!しかもそれがどのゲームよりも高く広く遠くまで描画される!美術的にも技術的にもすごーくすごくすごいです!とんでもない高さからのスカイダイビング!超高速のジェット飛行機!戦闘ヘリで自由に爆撃!生身でもワイヤーとパラシュートで跳梁跋扈!そして破壊!破壊だ破壊だ!パナウ島の大自然を駆けめぐれ!

 ‥‥ってな感じで素地はたいへん素晴らしいのだが、ゲームとしてはイマイチ大味。世界の広さに比べると壊せる物はバリエーションに乏しいし、武器も地味で少ない。あとねえ!爆発がショボいんだよ!爆発!キレイだけど!爆発よお!爆発ちゃんとしろよ!範囲2倍にして吹っ飛び方3倍にしろ!爆発しろ!



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えーっと‥‥以上!‥‥だっけ?
この記事、8割以上は6月に書いてたから全貌が思い出せんぞ!
まあ上半期はそういうことにしておいて、次回!2010下半期ゲームまとめを待て!


銀☆ピカ : 今年のゲームを振り返るぞオブ2009
ちなみに前回は↑であります!

by wonderful-si1ver | 2010-12-06 22:53 | ゲーム


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